第91章 毒入りスープ
宗近『「覗いてみるぞ。」』
清光『「え、やめようよ!絶対危ない奴だよ。仔鶴も怯えてるし、見付かったら不味いって!」って止めるけど、この人はどうせ見るんだもんね、半分諦めてる感じ。』
KP『良いんだね?…では、小窓からそっと部屋の中を覗いた宗近さんには、そこに人智を超えた何かが居るのが解ります。それは、ぼんやりと青白く光る部屋の真ん中で、蝙蝠の様な羽を蠢かせた巨大な鎖蛇でした。この世の物とは思えないそれを見た宗近さんは、今までに感じた事の無い恐怖に襲われる事でしょう。それでは、SANチェックです。』
SK『成功なら0だが、失敗なら1D10だぜ。』
「「わわ、一時的発狂あるかもですよね!」」
「「三日月様、頑張って下さい!!」」