第91章 毒入りスープ
KP『え、小鍋?あるんじゃないかな…』
小狐『そうですか、でしたら大鍋から血だけ小鍋へ移しておきます。血だけなら浦島さんが見ても大丈夫でしょうしね。』
浦島『えー?何がぁ??さっき何て言ったか全然解んなかったよ!兄ちゃん達両側から耳塞ぐから驚いたし!』
KP『ぁう…で、では小狐さんが大鍋から小鍋へ血を移している後ろで、浦島さんは食器棚を見ていますよね?浦島さんは、その食器棚を見て、並んでいる食器全てが銀で出来ているのに気が付きます。』
浦島『「うわぁ、全部銀で出来てる!きらっきらだね。凄いなぁ‥でも何で銀なのかな?」ってなる。』
KP『そこで浦島さんは歴史か博物学が振れます。歴史ならあるよね、振りますか?』
浦島『勿論!ころころ〜っと‥お?やった、成功したよぉ!』