第91章 毒入りスープ

KP『それを見て、さっき自分が時間制限が…と言っていたのを思い出すと思います。』

宗近『あぁ、そうだったな…｢清光、あまり時間は無さそうだ。取り敢えず仔鶴を連れて向こうへ戻ろう。｣』

清光『｢はい、解りました。仔鶴、俺達と一緒に来てくれる？｣』

仔鶴『こくこくと頷いて、きみ達の後ろをちょこちょこ付いて行くぜ。』

「っこれは可愛いですな！！」

「｢一期、騙されるな？こいつは鶴だ。いいか？鶴だぞ？｣」

「おい！三日月はさっきから否定し過ぎじゃないか。俺は可愛いだろ！？」

KP『はいはい、セカイイチカワイイヨー。では、真ん中の部屋に戻った三人と、調理室組を交代するね。小狐さん達大丈夫？』

小狐『大丈夫ですよ。では、調理室の扉に目星や聞き耳は必要ですか？』