第84章 ジャックダニエル
ちゃんの膝を抱えた長谷部君の下から、くちゅくちゅと音がする。
右手で突起を摘まみ、左手でぐっしょり濡れたそこへ先端を割り込ませている。
「んっ…んん!」
「っは‥あるじ、いきますよ?」
ぢゅぐっ!!と、水音を立て長谷部君がちゃんの内側へ潜り込む。瞬間、背中を弓形に反らせてきつく目を瞑る。
「んん!?んぅ‥っ!!!」
「っく……あるじ、力を抜い、て‥下さ、いっ。」
「っあぁ、ちゃん、そんなに頬に力を入れないでっ、動かしたくなっちゃうだろ。」
しかし凄い眺めだね、こんな事になるなんて思わなかったよ。
長谷部君に突き上げられる度、ちゃんが苦しそうに喘ぐ。声がちゃんと聞けないのは残念だけどその乱れた可愛い姿だけで、僕を狂わせるには充分だ。