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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第26章 父さん






────今、赤司くんの声が聞こえた気がする。







どうしたの・・・?



大丈夫───なのかな・・・








ゆっくりと眼を閉じて、また開ける。



すると、まるで映画でも観ているかのように、視界が『未来』に染まる。





────!!


あれが・・・赤司くんのお父さん・・・?



なんだか偉そ・・・じゃなくて、堂々と玄関へと歩いていく。





────って!ダメじゃんこのままじゃ!

赤司くんのストレスが溜まっていくだけだし!!










私は迷わず部屋を飛び出した。




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