第14章 禁じられた遊び / 信長、政宗、秀吉
しばらくして……
「ん……?」
舞は、ゆっくりと目を覚ました。
気がつくと、布団に寝かされていて……
一緒に横になっている信長が、愛おしむように顔を覗いていた。
「起きたか」
「信長様……痛っ」
身を起こそうとして、突然腰に走った激痛に、舞は顔を歪めた。
信長は舞の身体を掴み、再度褥に寝かしつける。
「まだ寝ていろ。 二人も相手にしたのだ、身体も限界だろう」
そう言われ、舞は先ほどのゲームをありありと思い出した。
真っ赤になって、布団で顔を隠す。
「……ごめんなさい、信長様」
「何故謝る」
「私、信長様以外の人に感じてしまいました……あんなに乱れて、恥ずかしい」
しおしおと謝る舞の顔を、布団をめくって確認する。
目は潤んで、今にも泣きそうだった。
信長は、優しく頭を撫でる。
「たかがゲームだ、気にするな」
「信長様……、でもっ」
「そんなに気にするなら、あと二つ程言う事を聞け」
「二つ……?」
疑問がる舞の太ももを、信長は優しく撫で上げながら言った。
「一つ目は、お前の身体から、先程の名残りを掻き出す事だ」
「え……っ」
「俺以外の子を孕まれたら堪らん。 脚を開け」
舞は顔を真っ赤にしながら、信長の指を受け入れる。
くちゅり……
「あ……っ」
信長は指を二本使い、舞の蜜壺の中を掻き回す。
大量の白濁液が手を伝い、太ももを伝い……
褥を濡らしていった。
「ん……っ、あっ」
「……よし、こんなものだろう」
信長が、くぷんっと指を引き抜く。
「ありがとうございます……」
「二人分だと敵わんな」
あんまり楽しげに言うので、舞も思わず笑みがこぼれる。
すると、信長がゆっくりした動きで、舞を組み敷く体制を取った。
「二つめは……」
信長が艶っぽい笑みを浮かべて言った。
「身体が治ったら、今度は俺に奉仕しろ」