第29章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜前編
黄瀬「いや、とりあえず危ないから剥き出しで持ち歩くの止めて欲しいっス」
私達はゆっくりと足を止める
黒子「お待たせしました」
『お久しぶりです』
降旗「(なっ!?まさか、キセキの世代全員集合!?マジかよ、やっべー……うわ、怖ぇ……帰りてぇ)」
『降旗君、大丈夫ですか?』
顔が真っ青ですが……
降旗「え、あっ……うん」
すると黄瀬君の携帯が鳴り響く
青峰「ケータイうっせぇよ!黄瀬!赤司か?」
黄瀬「っ!これは……ファンの女の子からのメールっス!」
青峰「死ね!」
苦笑しか浮かばない
と言うか怖くてそれしか出来ない