第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…

氷室「好きに守って良いぞ」

フッと辰兄は構え跳ぶ

ただのジャンプシュート？

大我もそれに合わせ跳ぶがスッと手をすり抜けるようにボールはゴールへ入った

……！
今の何？
大我のタイミングはバッチリなはず
ブロックをすり抜ける？

なんで……？

氷室「じゃあな、次会うとしたら…「冬だな」！」

辰兄の言葉を遮るように鉄平さんは言った

木吉「次はお互いユニホームを来てやろうぜ」

紫原「懲りないなぁ～…前あんだけやったのに…」

木吉「まぁな」

辰兄は大我の横をすり抜けた

紫原「じゃあね～…黒ちん」

ワシャワシャとテツヤ君の頭を撫でる
それをテツヤ君はパンっと払う