第22章 ストリートバスケは波乱の予感…です…
氷室「それに…俺一人で十分だ」
お互い目を離さず、守る
そして、辰兄はヒュッと滑らかに流れるようにボールを放った
そして、それは全員が見とれた
木吉「降旗ボーッとするな!リスタート!リスタートだ!」
その声に降旗君は我に帰り返事をした
《おっおお!思わず実況も沈黙!スーパービューティフルシュート!》
構えから打つまで滑らかすぎて一瞬スローモーションに見えた
とてつもなく修練の凝縮されたシュート
空は曇天になってきて風も出始め、ついにパラパラと雨が降ってきた
黒子「福田君下さい!」
テツヤ君の声に福田君はパスを出す
そしてそのまま大我にパス