• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


日向「なんか言い返せよ!ダァホ!」

日向がドカッと後ろから思いっきり木吉を蹴っ飛ばした

木吉「いっ…てぇ!」

日向「言いたい事言われた挙句、黙り込んでんじゃねぇ!」

日向の言葉に木吉は背中を摩るのを止めた

木吉「いやぁ、あまりに最もだと思ってついな」

日向「はぁ?」

そんな2人を伊月と水戸部は静かに見ていた

木吉「強いわけだと思ってさ」

その言葉に日向はブチリッと切れた

日向「昨夜の事もう忘れたんか?ついじゃねーだろ!認めてどうすんだ!鉄心さんよ!」

木吉は小さくうっ…と唸ると苦笑しながら両手を上げた

木吉「すまんすまん、だからその呼び方止めて?」

日向「大体ここまでろくな活躍してねーじゃねぇか!頼むぜ!無冠の五将!」

木吉「いや、それもやめろって」
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp