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バスケと儚き少女

第37章 誠凛高校VS海常高校


氷室「タイガはもちろん、最早誠凛に1人としてフリーに出来る選手はいない。どうする、海常」

ボールを受け取った笠松はキュッとバッシュを鳴らした

笠松「このまま行くぜ!」

森山「笠松…」

早川「けど…火神が止め(れ)ないっす!」

中村「悔しいが今の奴はダブルチームでも…」

笠松はスッと黄瀬が座るベンチを見た

笠松「黄瀬の足を知った時からこの状況は想定してた。但し想定外だったのはアイツの驚異的な成長速度だ。今誠凛5人にもれなく対応出来る都合の良い策はねぇ…だが、点は取れる!」

第3Q残り5分12秒
51対54
誠凛リード

笠松「やるだけやって点を取られたらしょうがねぇ!但し必ず取り返す!死んでもくらいつくぞ!」

その言葉に海常はおう!と声を上げた
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