• テキストサイズ

苦しみの中の幸せ Part3 [銀魂 土方落ち]

第14章 本当の事



『うわぁ!!キレー!』

私は随分と離れている星団を見ながら声を上げた。
もちろん、初めて見るわけではなかったが、最近ご無沙汰していた。

坂「アッハッハッハ、えいもんじゃろ?」
『はい!!』

坂本さんの言葉に私は大きく頷いた。
今、私たちは春雨の母船に向かっている。

名目上は商いに行くのだが、本当は私のためだそうだ。
陸奥さんに話を聞くと、ヅラと銀時から頼まれたらしい。

『ほんと・・・・すみません』
坂「任しちょき!しぃよいことぜよ」

坂本さんは笑っているが、本当に分かっているのだろうか?
ま、深く考えるのはよそう。

陸「そろそろじゃ」
『・・・・あー!!嫌だァァ!!』
坂「なんちゃあない!!不安ならわしのねきに・・・・」
陸「瑠維、おんしはわしのねきに居るのが一番じゃき。こんなののねきに居ったら病気がうつる」

という陸奥さん。まぁ・・・・そうかもね。
/ 250ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp