第10章 壊れていく日常
櫻side
大丈夫なわけないでしょ。誰の所為よ。
櫻「うん。へーき。顔色が悪いはいつものことでしょ?」
英「そう?あ、早く着替えて来なよ。」
勇「おう。櫻行こうぜ。」
急いで部室に入り、着替えて出たらもう着替え終わっていたゆーたろーがいた。
勇「行こうぜ。」
櫻「うん。」
ああ。行きたくない。あんな奴らのいる部活になんて。行きたくない。気まずいだけじゃん。
櫻勇『しつれーしまーす。』
及「遅いよ!櫻ちゃん!金田一!」
勇「すみません。」
及「じゃーはじめるよー!」
やっぱり気持ち悪い。
#3時間半後#
及「はーい!おわりー!片付けてー。」
全員「うぃーす」
無理しなきゃよかったけど。やっぱり気持ち悪い。
勇「大丈夫か?」
岩「スパイクいつものキレがなかったぞ?」
花「ほんとだよー。レシーブもほとんど綺麗に返せてなかったじゃーん。」
松「どうした?
!!!!!!顔色がやばいな。」
櫻「すみ…ま…せん…」
やば、意識が薄れてく…