第2章 オセロ scene2
「潤…?」
イッた余韻に浸ってると、いつまで経っても潤が動かない。
そっとベッドに寝かせてみたら、潤、失神してた。
「え…まじで…?」
慌てて潤の中から出ると、濡れタオルを作って寝室に戻った。
身体を拭いてやってる最中に潤は目を覚まして、恥ずかしげに枕に顔を隠してしまった。
「潤…そんなに気持ちよかった?」
「うん…なんかやばかった…」
「へえ…やっぱおまえ、マゾの才能あんだな…」
「えっ…」
嬉しくなって身体をぎゅうっと抱きしめると、どすっといきなり胸板を突き上げられた。
「お…俺がこんなになるのっ…雅紀だけだからなっ…」
顔真っ赤にして…そんな可愛い顔して言うことかよ…
本気で俺をどうしたいんだ!松本潤っ…
「わかった…わかったわかった…」
「ま、雅紀…」
「嬉しいよ…潤…」
「もう…バカ…」
「俺、潤のためだったらいくらでもバカになる」
「え?」
「お前が望むことは、なんだってしたいから…」
「もう…ホントのバカじゃねえかよ…」
「だって嬉しかった」
「ん?」
「恥ずかしかったけど…みんなの前で、俺はお前のものだって、言ってくれたの…ほんとに嬉しかったんだよ?」