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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第7章 グレイ scene5


「ちょっとおまえら、ココ座れよ」

家に帰ると、翔くんが俺をソファに座らせた。
隣にはニノが座った。

「今日、なんで最後のスタジオ挨拶いなかったんだ?」
「それは…」
「おまえとニノ、ふたりとも居なくて大竹さんに言い訳するの大変だったんだぞ?」
「えっ?ニノも居なかったの?」
「えっ?潤くんも居なかったの?」

俺達は思わず目を合わせた。

「ふうん…二人で消えたわけじゃなかったんだ…」

翔くんの声が怒ってる。

「で、でも…帰るときちゃんと楽屋に挨拶いったよ?」
「ああ!?当たり前だろうが!そんなこと!」
「ちょ、ちょっとお腹痛くてトイレ行ってたんだよ…」
「お、俺も…」

じとーっと翔くんは俺たちを眺め渡した。

「へえ…トイレで何してたんだよ?」
「え…だから、お腹痛くて…」

ゆっくりと翔くんは俺達に近づいてきた。

「へえ…痛かったのは、ココじゃねえの?」

いきなり翔くんはニノと俺の股間をガっと掴んだ。

「うあっ…」
「翔ちゃんっ…」
「ホラ見ろ…硬くしてるじゃねえか…」
「だ、だって…」
「だって?だって、なんだよ」
「あんなもの見せられたら…こうなるよっ…」

ニノの悲鳴みたいな声に、首を縦にブンブン振った。

「そ、そうだよ!翔くん!」

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