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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第7章 グレイ scene5


「ねえ、潤がいつまで経っても譲ってくれないから、これ、舐めてよ…」
「ましゃ…」
「翔ちゃんのその、可愛らしいお口で…舐めて?」
「ああんっ…だってこんなにおっきいからぁっ…」

翔ちゃんが根本をぎゅっと握ってくれる。

…この人…嫌がってない…
もしかして…

「舐めたら、ご褒美。ね?」
「ましゃきぃ…」

まだ酔っ払ってるのか、口も上手く回ってないのがまた可愛らしくて…
我慢できずに、ぐいっと口の中に俺をぶちこんだ。

「ふうううっ…」

涙目になって俺を見上げるけど、それ、反則…

「やっば…翔ちゃんのお口の中、すっごい気持ちいいよ?」
「ん~…ん~…」

嫌々って首を横に振るけど、それも刺激になってなんだかもう限界だった。

「ああああっ…やべっ…ちょっと出た…」

潤が呻いてるのを聞きながら、俺もちょっと出た。

「ふううっ…」
「翔ちゃんやばい…飲んで?ねえ…俺の飲んで…?」

可憐な少女みたいな顔して、翔ちゃんはこくりと頷いた。

やっべ…たまんね…

「潤っ…翔ちゃん、俺の飲んでくれるって…」
「ええっ…ぐっ…あ、やべ…俺のも…ねえ、翔くんっ…」
「んんん~!」

ガツンガツン潤が腰を突き上げた。
その振動で俺の分身は翔ちゃんの喉奥に当たる当たる…

「もっ…あっ…イクっ…」
「ああああっ…俺もっ…中に出すぞっ…」
「んーっ!!!」

はあはあと荒い息だけが寝室に響いてる。
ふと見ると翔ちゃんはベッドに突っ伏して気絶してた。

「やべ…」

慌てて身体を抱き起こす。

「え…?」

べっとり、手に何か付いた。

「え?え…これ…」
「まじか…翔くん、イったの…?」
「みたい…」

俺たち…初めての時は中でイクことなんてできなかったのに…

「才能…アリ?」
「だね…ブラボー…」


次の日、目が覚めた翔ちゃんは案の定何も覚えていなかった。
まあ、そうじゃないとね…俺たち困る…

「じゃあなあ!ありがとな!」

爽やかに去っていく翔ちゃんを見送って、俺達は玄関で脱力した。

「事故ったな…俺たち…」
「うん…見事にね…」




その頃、エレベーターホールでエレベーターを待つ櫻井翔は…



ニタリ



意味深な笑みを漏らしていた。




END

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