第7章 グレイ scene5
「じゃあ、潤の好きな恥ずかしい格好…今日はいっぱい見せてもらうからね…?」
ぞくぞくする、その瞳。
ガラス玉みたいにきれいなのに、透明なのに…
なんでそんなに邪悪な光を湛えてるの…?
そのままベッドヘッドに寄りかかって座らされると、下に防水マットを敷かれて。
「やだ…何するの?」
「ん?だって潤、潮吹いちゃうだろ?だから…」
てきぱきとマットを敷き終わると、雅紀は手にまたロープを握った。
「さ…もう何してもいいよ?潮吹いても、射精しても…自由だからね?」
そう言われても…俺の身体は、すっかりと雅紀にコントロールされてて。
雅紀のもたらす快楽でないと、イケない身体になってしまった。
「嫌…触ってよ…雅紀…」
「ん?触ってほしいの?どこを?」
「あ…嫌ぁ…」
後ろ手に縛られてるから、雅紀に手を伸ばすこともできない。
触りたいのに…触られたいのに…
「う…うぇぇ…」
「あー…もう、泣かないの…かわいいんだから…」
ぎゅっと雅紀が俺を抱っこしてくれた。
「…もっと…」
「ん?」
「もっとぎゅうってしてくんなきゃ、嫌…」
「わかったわかった…」
俺の望み通り、雅紀は俺の身体をぎゅううっと抱きしめてくれた。
背骨がきしむくらい、キツく。強く。
気持ちいい…