第2章 次男✕新人家政婦 紫月麻友
渉は麻友の言葉に満足そうに微笑んだ。
「ポチ、やれば出来るじゃん。お利口な犬にはご褒美あげないとね。」
渉はズボンとパンツを脱ぐと、その広げられた腟内へ肉棒を挿入した。湿り気のない麻友の腟内を容赦無く攻める渉。自ら進んで渉のモノを受け入れたという事実が、徐々に麻友の蜜壷を潤わせていった。
そして、渉は夜が明け、就労時間を過ぎた麻友の体を存分に弄んだ。
「渉、お前何やってんの?」
「あ、お兄ちゃんおかえりなさい。」
「え…!?やだっ!」
空いたドアから優が顔を覗かせると、麻友は咄嗟に体を隠したが、優に霰もない姿を見られてしまった。裸体を見られただけでなく、小学生である渉との性行為を行っている事もバッチリと見られてしまった。
「お兄ちゃんもヤる?」
その渉の問い掛けに、麻友は思わずドキッとした。絵に書いたような優等生で、人当たりもよく、容姿に優れている優。初めて会った時から、麻友が優に抱く印象は好印象で、こんな人と付き合えたら、なんて想像してしまう位には優に興味を持っていた。
自身の裸体と優の弟である渉との性行為を見られてしまったことは、この上無く恥ずかしく、いたたまれないことであったが、渉の冗談めいたその問い掛けに優が頷けば、その胸に抱かれるのではないかという微かな期待も混ざっていた。
だが、麻友のその微かな期待はあっさり裏切られることとなった。