第21章 こたつで足伸ばして何が悪い?
「仰る通り…です(//・_・//)カァ~ッ…」
だって翔ちゃん、寝てると思ったんだもん…
気づかないと思ったんだもん…
「で、スッキリはしたの?」
えっ、そこ聞く?(;^_^A
「も、も、も、勿論…」
うん、出すモン出したし?
一応はスッキリ…したかな…
「へぇ〜、そうなんだ? な〜んだ、せっかく手伝ってやろうと思ったのにぃ…。つまんないのぉ〜」
手、手伝う、って…Σ(⊙ω⊙)
まさか翔ちゃんが、俺のアレをニギニギして、シュッシュして…(〃ω〃)
「ダメだ…! ぜ〜ったい、ダメ!」
「な〜んでよ? 自分でするよりさ、断然気持ちイイと思うぜ?」
いや、実際そうかもしれませんよ?
でも、そんなの…恥ずかしいじゃんか…(>_<)
「な? モノは試しで、一回だけしてみない?」
お試し、か…
一度くらいなら…(*´艸`)
いやいや、やっぱりマズイでしょ…(>_<)
「なぁ、和也?」
うぁっ…
名前で呼ぶの、反則だってば…
「一回だけだから?」
翔ちゃんが寝っ転がったまま、俺に向かって両手を合わせる。
そんなんされたらさ、もう断れないじゃんか…(>_<)
「わ、分かりました。一回だけ、ですからね?」
今度は俺の心が白旗を挙げた。