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ハイキュー 夢主攻め※R18

第19章 花巻/キスして!*イベント小説



「キスしてっ!」

「…っ…イヤです」

なんで?!
と、駄々をこねる花巻さん。
別に 嫌いじゃない…
寧ろ大好きだし、彼氏だし…
でもなんか
恥ずかしい。

「いいじゃん!
そんなにいやなのか?」

そう問われると なんとも言えない…。
だって嫌じゃないし…。

「恥ずかしくて…」

自分からは当然ながら無理なのに、
相手からのキスでも私にとっては
難しかった。

「ごめんなさい…」

謝ると、仕方ねぇな!と笑ってくれた。
でもほんとにこれで大丈夫なのかな…。


あれから日が経ち、3週間は
過ぎたころ。
最近はキスをしたいと言わず、
もう諦めてるのか…あきられてるのか…
ほんとに申し訳ないと思う。
こんな簡単な事をできない私が
情けないと思う。
ふと、花巻さんの後ろ姿が見える。
フラフラと歩いていて危ない。
壁に軽くぶつかっては、また
フラフラと歩く。
向かっている先は体育館らしい。

「花巻さん?」

声をかけると、ゆっくり振り返り、
私だと気づくや否や
駆け寄り抱きしめられる。

「花巻さ…」

「名前っ…」

言葉を遮るように名前を呼ばれる。
どうしたのだろうか、
何処か具合が悪いのか…。

「名前…お願い…」

ーヤらせてくださいー


「あっ…は ソコ すきぃ…ひああ!」

言われたところを舐める。
もう白いのが4回は出てる。

「んんっ あああ…!!!」

「うっ!!!」

また白いのが出た。

「はぁ…ごめん…はぁ」

「花巻さんのコレ また
たってます…よ?」

「あぁ! クソッ…」

「どうしたんですか…?」

花巻さんはうっ…と言葉をつまらせ、
真っ赤になって呟いた。

「その…笑うなよ?」

「?…はい」
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