第16章 赤葦/太ももフェチ
「っ…!名前…
なんか恥ずかしい…」
短パンで、M字開脚って
なんかエロい。
私は赤葦さんの言葉を半ば
無視し、唇を奪う。
「んっ…」
塞いだ口から漏れる甘い声に、
私も感情が高ぶってくる。
「はっ…赤葦さん…
彼女でもない私に攻められて
楽しいですか?」
「お…れは はっ
あ 名前が す きだから…ぁ」
キスだけでも充分感じている
赤葦さんが、ほんとうにエロくて
目のやり場に困る。
私は片足を持ち上げ、太ももの
裏を付け根から上に舐めあげた。
当然ながらに ビクビクと
感じている。
(エロいなぁ…)
そうやってしばらく舐め続けていると
赤葦さんはもどかしそうに
自分から下の突起部を弄り始める。
「赤葦さん…?」
「名前が…触ってくれないなら
俺が…あっ…んん じぶ んで…え
あああ…!!!」
どうやらもうイキそうな模様である!←
自慰行為を見ているのも
そそられる…。
ジッと赤葦さんの顔を見つめ、
不意に突起部を舐める。
「はぅ!!んあっあ!!!?」
勢いよく出された白濁が
私の顔にかかる。
驚いた赤葦さんはティッシュを
何十枚も出し、
優しく拭いてくれた。
「ごめん!!汚い!!!」
「大丈夫ですよ 赤葦さんのですし、
ところで赤葦さん…もう付き合い
ませんか?」
唐突すぎて、言葉を理解するのに
数秒間が空いた。
「はっ?!」
「私の事好きならつきあいましょう?
私も赤葦さんの事 好きですし」
そう言って 微笑むと、
真っ赤になりつつも よろしくお願いします
と、笑ってくれた。
(付き合う前って何回ぐらい
したかな…)
(10回です、そのうち
8回は私からです)
(…名前…)
(でも…一番最初に
誘ったのは 赤葦さんですよ?)
(!!!???////////)