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【おそ松さん】六つ子におぼれてみる気、ない?【R18】

第6章 松野家流おもてなし


「はいはーいお待たせ!」


襖がガラっと開いた。


「おかりなさい、おそ松さん」

ニコ、と笑えば、
驚いた顔をした後
ニカッと笑い

「あちゃぁばれてら」

と鼻の下をこすった。


その後ろから入ってくる5人。

入ってくる順番通りに指さしながら

「チョロ松さん、トド松君、十四松さん、カラ松さん、一松さん」


と言うと、みんなさっきと同じ顔。

驚いてる驚いてる。

この能力はこういう時役立つよね。

六人が着替えに行った時間は
私が自己紹介を思いかえして特徴をとらえるのには十分な時間だった。


「あ、んじゃぁねぇ」

そう言いながらおそ松さんは
十四松さんとチョロ松さんのアホ毛を2本に増やし

チョロ松さんとトド松君の頬をひっぱり
口の形を変え

カラ松さんの眉毛を髪で隠し

一松さんの背筋を伸ばし目を見開かせ

十四松さんの口を閉じて

クルクルと入れ替わった。


んー。。。。
さすがに難しいな・・・。


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