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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第12章 新たな華は眩しく誘う


『うん……分かった…』

また私はクロで満たされちゃう

いつも通りの距離を保って
家まで歩いた

玄関を抜けると激しく
合わさる唇

『また、キス…なんで?
ダメ…って言ったのに…ンン!』

ねぇ…なんで?

……答えてよ鉄朗………

視線を合わせると

「……ナイショ
聞かないでクダサイ
姫凪…もう我慢出来ねぇ…
早く部屋行こうぜ?
…今日は優しく抱くから、な?」

からかう様に笑った後
私を抱き上げて
部屋に運ぶ
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