• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる


こんな会話しても
まだ一緒に居れるんだ
気不味さの予感漂う朝食も

「『お言葉に、甘えよっか!』」

幸せって事にしとこうか。

待ち伏せがないのを確認して
二人でバスルームに駆け込み
汗ばんだ身体をシャワーで流し合う

勢いで来たものの
姫凪は恥ずかしそうに
オドオドしてる

「洗ってあげましょうかァ?」

さっきの今なのに
照れる姫凪を見てしまうと、な?

『はぁ!?
こんな所で…』

「洗うだけだってー…
この辺とかチャント洗わねぇと…
悪い虫がエロい匂いに
誘われたら嫌だし~…」

ちょーっとイタズラとかって
思っちゃうんですぅ 
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp