白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる
『うん…分かってる…
でも…嫌だな…もうチョットって
思っちゃう…』
オイヨイヨイ。
これまた大変なんだけど。
『お風呂入ってく?』
本格的に帰りたくなくなるやつ
ありがたい
非常にありがたいけど
「さすがにこんな朝っぱらから…」
朝っぱらから盛って
風呂まで図々しく貰うのは
さすがの俺も気が引け…
「姫凪ー!鉄朗くん!
朝練行くなら
さっさとお風呂入っちゃいなさーい!
二人一緒に入っちゃってね!
お湯少ないから!」
マミーー!?!
いつから近くに居て
どこから聞いてましたかァ!?!