白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる
「さぁて、なんでしょ?
身体で感じてみますかァ?
俺だけにしか感じられない身体に
仕込み直し…」
過去だけじゃ
もう嫌だ
今のお前を
未来のお前を
全部全部
俺で塗り潰してしまいたい
はだけた身体に
姫凪を押し付け
そのまま押し潰し
「俺の身体触って?
チャント刻み直せ」
姫凪の身体を弄りながら
完全に産まれたまんまの姿に戻す
そして
「ほら、触れって
背中も胸もお前が触れた所に
俺も触れるから」
ニヤリと、笑い
触れてた指を止めた