第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる

「なァ？止めてって言えば
止めてやっても良いぜ？
研磨に続きして貰えば
疼きも治まんだろ…
止める？
姫凪どうしたいんですかァ？」

太ももの内側をなぞり
際どいラインで指を止める
後少しお前が腰を浮かせれば
疼いたソコに引っかかる

『あ…クロ…
止め…ない…ッ！？』

フワリと浮いた腰
刺激にたどり着く秘部
ソコに当たる俺の指の感覚に
驚き浮いた腰を引く姫凪

退くな
翔ぶなよ

堕ちて来い
俺の手が届く所へ

考えさせない様に指を遊ばせ
姫凪の理性を崩していく