白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる
だけど
お前を信じれなかった
泣かせた罰だと思えば
『クロ…止め…』
「”止めないで”って
喘ぐお前に変えてやるよ
何分掛かるか、な?」
堪えられる…って、なァ?
姫凪をソファーに押し倒し
見慣れた姫凪の
部屋着に手をかける
「脱がしやすい服
着てくれちゃって…
ヤッパリ期待してんじゃねぇの?
エッチな姫凪…」
顕になった白い肌には
研磨に愛された証
俺の花びらは
もうとっくに上書きされて
あるわけもない
「懐かしい痕…残してやるよ…
おとなしくしろ姫凪」