白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第33章 蝶の為に華は咲く(研磨)
『チューって!研磨のエッチ!』
「姫凪ほどじゃない。
居るだけでなんかムラムラする」
そう、超絶に生殺しだった。
本当に
『研磨…ムラムラしちゃイヤだ…』
「…じょーだん。しないよ。
家返ったらジャージ来て
チョンマゲヘアーにして
眼鏡掛けてくれたら」
『なにそれ!中学の時のオフな私じゃん!
散々”女子力ない”って
クロとバカにしたくせに!』
しくったよね。
「それくらいしてくれたら
さすがに萎えるし」
嘘だよ。
”チョットは”ってだけ。