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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第32章 華は蝶を蝶は華を想い過ぎて…


「今日はトコトンだろ!
最後まで付き合え!
サヨナラクマさんまで!」

研磨の髪を乱し

「ネーミングセンス地獄」

『…私が付けたのに』

「え、あ、可愛い、よ?」

「『もう遅い』」

揃う声に笑う

「んじゃ、最後まで行くぞー」

「はいはい」

『二人ともありがとう!
凄く楽しい!』

笑顔の姫凪を挟みながらも
決して寄り添わない背中を
夕日が照らし終わるまで楽しんで
またいつもの日常に戻って行った 
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