白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第28章 華の祈り
「ブッ!!夜っ久ん!?あのなァ!
俺の印象どんなだよ!
もうそういう事しないんですぅ!」
飲んでたスポドリで噎せながら
夜っ久んを睨むと
「”もう”って事はしてたんじゃねぇかよ!
てめぇのケツは拭っとけ!
後!この前みたいに
フクロウに好き勝手させてたら
ぶっ飛ばすぞ」
あ…そうか…
夜っ久んは姫凪が
木兎と付き合ったの知らねぇから…な。
ハハ…知ったら死ぬ程、責められそ。
「黒尾?」
ま、わざわざ言うこっちゃねぇか。