白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第26章 枯れる事さえ出来ぬ華
とことん素人な
リエーフに
ヤキモキする夜っ久んと
それでもセンス抜群な
リエーフに
メラメラする山本
それにチャチャ入れながら
笑ってると
「えー…黒尾くんに
興味ねぇしスルーだ!
あ~…!姫凪ー…!」
聞いた事しかない声が聞こえる
「木兎さん…スルーする気あります?」
昼、姫凪と話した
二人のアブナイ関係を
一人思い出し
笑いそうになってる俺
「なんでフクロウが来てるんですか?」
「アイツも主将だったな?
挨拶にしては行儀悪ぃなー…」