第3章 調査兵団
(えーっと…リヴァイさんどこだろう?)
一通り見て回ったがリヴァイの姿は見えない
(一応お部屋も覗いてみよう)
はリヴァイの自室にむかった
コンコン
……………
コンコン
(いないかな…)
そう思い何気なくドアノブをまわしたら
ガチャ…
鍵はかかっていなかった
「あっ、開いちゃった…!」
「失礼しまーす」
と小声で言いながら中を覗くと…
目の前のソファに横になり
リヴァイが眠っていた
(…寝てる)
は勝手に入って怒られるかもしれない
なんてことは頭になく
引きつけられるかのようにリヴァイに近づいた