第9章 夢
アルミンに報告を受けた俺は
一人医務室に残り
久しぶりにに話かけた
「、目を覚ましたらしいな」
「…お前の顔を見るのも久しぶりだな」
「アルミンから目を覚ましたって聞いたから
急いで来てやったのに…また寝るのか?」
「お前が寝てる間に俺は団長になったぞ
開拓地送りにされたくなかったら…
早く起きろよ?」
…起きない、か
リヴァイはすっと席をたち医務室を出る
するとそこにはアルミンが心配そうな顔で立っていた
「アルミン俺はもう行く
…また何かあったら報告くれ」
アルミンは少し寂しい笑顔を見せながら
「はい!…また報告します」
そうしてリヴァイが歩き出そうとした
その時
「ん…………」
部屋から声が聞こえ
リヴァイはパッと再び部屋に入った
「…………!!」