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【100プリ】瞳に映して

第4章 プレゼント


(そ、そうだよね、
さっきシドはイッてなかった…

けど…けど…)

「シド…っ…

これ以上っ…

体が溶けちゃいそうだよ…!」

自身の中に入ってくる熱を
内壁で感じながら、
絞り出すようにアヤセは訴えた。

するとシドは首筋から耳まで舐め上げ…

「ぅんっ…!」

耳にキスをするようにして囁いた。

「溶けきった顔、見せろよ…」

そして…

「あぁっ…!!」

再び最奥に届く。

また体の奥底から
うずうずとした痺れが沸き上がってくる。

「はぁっはぁっ……」

それを逃すかのように呼吸をするも、
始まった律動はそれを許さない。

「あぁっあぁっ!!」

律動から与えられる快感が体に響く。

もう何度溶かされたかわからない体は
麻痺しているようだった。

激しさを増す律動を
一生懸命受け止めようと、
手元のシーツを握り締める。

「ぅんん…あっ…もうっ……」

視界が滲むのはあまりの快感のためだ。

耳許でシドの激しい息遣いが聞こえ、
体の内側がこれ以上なく昂っていき……

「あっシドッ…もうっもうっ…

ぅんっ…あっあぁぁ……!!」

絶頂を迎えアヤセは体を震わせた。


しかし…

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