第2章 に
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N「気になって仕方ないって顔してますよ」
A「ニノは気にならないの?」
N「ならないわけないでしょうが!でも本人達の気持ちは本人にしかわからないんだから私達にはどうしようもないんですよ」
A「でも、俺の時は助けてくれたじゃん!」
N「それは潤ちゃんがかっこいいの、大好きなのってあなたが気持ちガンガンに明かしてきたからでしょーが」
A「そうだっけ?」
N「はぁ、全く。そんなに簡単なことじゃないだろ。もし同じ想いだったとしてもうまくいく方が奇跡に近いんだから。特に長い時間気づいてないと気づいたとしてももう進めないんだから。」
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家について
どう考えてもやっぱり二人は両想いなんじゃないか。
だったら幸せになって欲しい。今俺がこんなに幸せなのもみんなのおかげだから。
それにニノの言ってたコトも気になる。
「気づいたとしてももう進めないんだよ」ってどういうことだろ?
って早速今日あったことを潤ちゃんに話たけど、
A「じゅーんちゃーん?聞いてる?」
M「聞いてるよ。それってさ、リーダーは、いや、なんでもない。
翔くんの話も聞いてみないと何ともいえないんじゃないかな?」
A「わかるけど」
M「気になってるんだよな。わかった。翔くんと話してみよう?それからニノと3人で話てみよう。今できるのはそんくらいだよ?ね?」
A「わかった」
M「もーなんでまさきがそんな不安そうな顔しちゃってんの?」
A「だって、なんか自分だけ幸せだなって。みんなのことも大好きだから幸せになってほしい。」
M「自分だけって、俺も十分幸せですけど?
大丈夫。俺もニノも思ってる事は間違ってないと思うし、まぁ、まさきも気付いたくらいだし?(笑」