第25章 職業体験(本番)
装備についての細かい詳細は
作者プロフィールにある、ホームページから見て下さい。
まあ、そんなこんなで…
恵土「…;(ひりひり」
たんこぶができました;しかも脳天
エージェント「う~む。
勢いがあまりにも強くて制御し切れんかったか」
恵土「次はうまくやれます!
徐々に飛ばしていく形で調整していくので!!
っていうか、頭以外というか
装備をつけてた身体は、全然痛くもかゆくもない」
あまりの衝撃波に消し飛んだ事務所を
再びエージェントに一瞬で直しながら言われて
私が思ったことはといえば…
『絶対今日中にマスターしちゃる!!(ぎんっ!』
だった;
そして…50分後
途中でぶつかりそうになりながらも、徐々に慣れつつあった。
精霊『いきなり普通に飛ぼうとしたから、ああなったのね。
それを極端に強めちゃうから、あの装備』
エージェント「それだけじゃなく、防具の役割もしとるからの。
頭にも何かつけるべきだったか」
そう未だに一人で修業する私をよそに、二人は話し合っており…
エージェント「恵土」
恵土「?はい!」ぴたっ(空中静止)
エージェント「正社員にスカウトしたいがよいか?」
恵土「気が向いたらお願いします!」
エージェント「いつでも待っとるぞ^^」
恵土「ありがとうございます!^^」
エージェント「おじいちゃんだとおもってよいからの^^(にこにこ」
恵土「ぱあああ)おじいちゃ~ん!!!^^(ひしぃっ!!」←飛びついた
精霊『あ、制御できてる』
エージェント「かわいい孫ができた気分じゃ^^♪(にこにこ」
恵土「お爺ちゃん^^♪(にこにこ」
どっちも嬉しそうで何よりだが…
論点、変わってない?;
精霊『ってあ!!
違うじゃない!
ほら!
頭の装備!!』
エージェント「ほ?昼ご飯かの?」←カップ麺差し出す
恵土「んー。カップ麺?」←装備かと思って頭に乗せる
精霊『やけどするわよ!!;
そんな作ったばかりの頭被ったら』
恵土「んじゃあ真剣に考えてよ」
精霊『あんたの装備なんだから一番真剣に考えなさい!!;』
正論である;
そしてそして…
人生初の頭装備について考えることになりました;
どうしよう、全然詳しくないぞ;