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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


「姫凪…ヤバ…苦しい…かも」

『え!?明光くん!?』

「ヤバイ…息できねぇ……」

『すぐ開けるから!』

ウソ位なんでもない
後で何回でも謝ってやる

アッサリと開いた扉から
姫凪が出てきた

泣いてたのか目が少し赤い

『明光くん!大丈夫?!』

「大丈夫じゃない…姫凪が
全然たりねぇ…」

近づいて来た姫凪を抱きしめると

『え!?ウソ?嘘ついたの??』

腕の中で、ジタバタもがく姫凪の

「俺なんか信用するからだろ?
でも姫凪が足りねぇのは
…ウソじゃねぇよ?」

髪を優しく撫でて唇を奪った
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