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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


ニコニコ笑った姫凪が去り際に
トンと背中をつつく
チラリと見上げると
小さいメモが手に押し付けられた

こっそり開くと

[レジに預け物してるから
持って帰ってね?  姫凪]

なんだよ?今更。 

まさか別れの贈り物?

あ、もう来ないで?とかって
書かれた手紙だったりね?

って。
このネガティブの連鎖誰か止めてよ
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