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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第10章 われてもすゑに…。


「うっせぇ!ペットは黙って
俺の機嫌取ってろよ
犯すぞ!雌犬!」

マコトが私の手を引き
ベットに抑え付ける

いつもなら怖くて堪らないのに

なんでだろう

怖くない

「なに?抵抗しねぇの?
向こうで盛ってまだ足んねぇのか?
淫乱姫凪」

『離してよ。こんな事して楽しいの?
もう姫凪はマコトなんか
怖くないよ!
何されても泣かない
ヤりたきゃ勝手にシタらいいでしょ?』

自分の言葉とは思えない
吃る事も震える事もなくて
ただひたすら凪いだ声が
二人だけの部屋に響く
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