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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第10章 われてもすゑに…。


「さすがにバレる。しかも
ゴム使い切ったでしょ
黒尾さんと木兎さんから
貰ったのも使いきったでしょ」

『うっ…なんか姫凪を
性欲の塊のように…姫凪は
ただ…もっと…エッチなチューを…
して欲しいなぁってそれだけだし…
しかも使い切ったって
蛍も共犯だし』

「へぇ?じゃあ帰ってからは
チューだけにする?」 

ブツブツ言う私の顔をむにっと
掴んでニヤニヤと笑う

分かってる。これは
イヤって言わせたいだけの顔

『うぅっ!それはイヤ!
…蛍はそれでいーの?
姫凪とのエッチ飽きちゃった?』

「飽きるわけ無いでしょ?
足りなくて困ってるよ
なんせ共犯だからね?
一蓮托生…死ぬまで一緒だよ……」

分かってた。
そう言って欲しかっただけだよ
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