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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第10章 われてもすゑに…。


強くて真っ直ぐな姫凪が
愛しくて堪らない

「頑張ろう、ね」

僕からも唇を合わす

バスの中では
ずっと手を繋いでた

体温の高い姫凪の手は
僕の眠りを誘う

先に寝落ちてる姫凪を
膝枕して

僕も眠りに落ちた

もちろん手は繋いだまま

何があっても離さないと
誓い合うように
シッカリ指を絡めた
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