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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第10章 われてもすゑに…。


「間に合った?
しょぼくれた木兎サンと
いじけたクロとか
死ぬ程面倒なんだよね
とばっちりで合宿後も
馬鹿みたいに練習しろとか
言われかねないし、ね?赤葦」

「うん。練習は別にいーけど
しょぼくれはマジで面倒。」

ナイス脱力系コンビ!

でも、シレッと場を諌める様は
さすがセッターだよね

ウチの王様もこれくらい
気を使えたら………

気持ち悪いか。うん。

「姫凪…あれ?
姫凪……??」

抱き着いてたはずの姫凪の
感触がない
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