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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第10章 われてもすゑに…。
小さい声で囁くマコトに
頷いて恥ずかしさを押し殺し
必死に動かした指で
私は達した
「ホントにイッた!
優秀なペットだね!ご褒美に
いい事教えてやるよ
これ、なーんだ??」
マコトの手には私の携帯
え?なんで?
「蛍くんから何回も
掛かってきてたからさー?」
ウソ…ヤダ……
「かけ直して聞かせてあげたよ?
姫凪が喘いでる声!
これで蛍くん今日のオカズ
出来たんじゃね??」
そんな…あんなの聞いたら……
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