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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第8章 野心を抱く者


その夜。
コッソリ落ち合った
校舎の影

月を背に僕を待つ姫凪

『蛍ー!』

僕を見つけて駆け寄ってくる

「姫凪…待った?
誰かに見つかってない?」

ココに居る肉食系は
黒尾さんだけじゃないのは
昼間実感してる

『あ、さっき黒尾さんが…』

「会ったの?」

『ううん(笑)
電話で彼女?かな?
なんかエッチな話してた(笑)』
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