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【おそ松】蜂蜜色

第1章 最底辺だって、幸せは身近に


「…だったらさ、ここで一緒に暮らさない…?」
「え?!えぇぇ?!」
「目標は一人暮らしって言ってたけどさ、私が一緒でも良くない?」
酔ったふりして、チョロ松の腕に擦り寄った。
「そ、そそそそれって…同棲?!」
「嫌なら…別にいいけど…」
「い、嫌なわけないって!ただ…」
「ただ…?」
「展開が早すぎて…」
そうだよね…一緒にいたいって部屋に通して、一緒に暮らそうって言ったり…
自分でも驚くくらい、今日は大胆発言ばっかりだ…
でもこれが、私の正直な気持ち…
「…酔ってるからだよ」
お酒のせいにして、誤魔化した…
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