第29章 特別編 天は大野のケツよりも青く
「へえ…中だけで…ね…」
俺の上に乗っかってる和也が不穏な声を出した。
「オイ…」
「さーとしっ…」
「嫌だからな」
「俺もみたい!」
「見せもんじゃねえ!」
「相葉さーんっ」
和也が俺の上から身体を起こした。
「あ?なんだよ…」
相葉ちゃんはゴムを引き抜いてぽいって捨てた。
ティッシュでふきふきしながら、俺の横に座った。
「智のちんこ、掴んでてね!」
「おいっ…」
「あー…」
相葉ちゃんはニヤリと笑うと、俺の顔を見た。
「い…嫌だからなっ…」
「まあまあ…未知の世界、味わおっか?」
何を言ってんだよーーーーー!
慌てて逃げようとしたら、がっしりと後ろから腰を掴まれた。
「智…一緒に、気持ちよくなろうね…?」
和也の嬉しそうな声…
後ろに顔を向けたら、ものすごい嬉しそうな顔してた。
「…ばかじゃねえの…」
くたっと身体から力が抜けた。
「ふふ…そんなあなたが大好きよ…」
そんなってなんだよ。
ただのスケベじゃねえか…
「俺も大好きだよ。おーちゃん…」
相葉ちゃんがちゅっと俺のほっぺたにキスしてくれた。
「あーもお…好きにしろよ…」
「らじゃー」
相葉ちゃんの手が、俺の下に潜り込んできた。