第29章 特別編 天は大野のケツよりも青く
同時に眼の前にいる翔ちゃんがガクリとラグに突っ伏した。
「うあっ…やっ…ばっ…ちょおっ…」
相葉ちゃんが悲鳴みたいな声を上げて、身体を起こした。
「すんごいっ…すごいっ…なにこれっ…」
ぐうっと堪えるように身体を前に倒すと、やっと動きが止まった。
「はぁっ…あぁ…や…やばい、なにこれ…」
水を浴びたみたいに汗びっしょりになりながら、翔ちゃんを見下ろした。
「翔ちゃん…?」
相葉ちゃんが背中に触れたら、びくんって翔ちゃんの身体が跳ねた。
「ああああっ…だめっ…だめっ…」
「え…?ちょっ…締めすぎっ…」
また相葉ちゃんは苦しそうな顔をして、腰を引いた。
「んっっ…あー…」
びくっとまた翔ちゃんの身体が跳ねた。
「…翔くん…」
潤が翔ちゃんの耳元に顔を寄せた。
「もしかして…イッちゃった…?」
「や…ぁ…だ…」
「そっか…ドライでイッちゃったか」
すんごく嬉しそうに翔ちゃんの頬にキスした。
「えっ…マジで…」
翔ちゃん、中だけでイッちゃったのか!
「潤…もお…おまえ…」
相葉ちゃんがタオルで汗を拭きながら立ち上がった。
「半端なかったぞ…もう…」