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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第15章 タイガーリリー


「俺のために…忘れたフリしてくれてるの…?」
「だから…なんのことだよ…」

翔、と小さくつぶやいて俺の背中にのしかかってくる。
ガサガサとビニールを破る音が聞こえた。

「ホラ…忘れたの…?あんなに…欲しがってくれたのに」

ぐいっと太いものが中に入ってきた。

「ああああっ…」

指とは比べ物にならない…熱い塊…

和也が入ってきたんだ

「う…あ…やっぱり、凄いよ…翔の中…」

少しずつ、熱は俺の中に差し込まれて…

「ああっ…和也っ…」
「もうちょっと…全部入るよ…」

お腹の中にものすごい熱の塊がある。
ぎりぎりと和也に侵食されて、熱で溶かされそう。

「あ…やあっ…やだっ…」
「ああっ…入るよっ…」

和也の動きが止まった。
俺の背中に抱きつくと、そのまま荒い息を継いでいる。

「凄い…翔…」
「和也…」
「泣かないで…翔…」

知らないうちに涙が溢れていた。
とめどなく溢れる涙は枕を濡らして行く。

「また、ひとつになれたね…」

え…?

これが初めてじゃないの…?

「嬉しいよ…翔…」

ずるりと和也が抜け出たかと思うと、激しく突き上げられた。

「っ…あ…」
「愛してる…翔…」

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