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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第15章 タイガーリリー


「おはよー」
「おはよう」

レギュラー番組の楽屋に入ると、いつもの空気感。
マネージャーやスタッフさんが忙しく楽屋を行き来してる。
メンバーはソファでてんでに作業してる。

ニノは雅紀と隣りに座ってなんだか俯いてる。

なんだろ。

さりげにソファの後ろにあるミーティングテーブルに陣取った。
ボソボソと雅紀とニノの声が聞こえてくる。

「で、別れたの?」
「まあね…あそこまでやられたらね…」
「勿体無いなあ…あんなかわいいのに」
「しょおがねえだろ…あんなことする女だとは思わなかったよ」
「まあなあ…でもちゃんと彼女に聞いたの?」
「え?ネタを自分でリークしましたか?って聞くの?本人に?」
「だって彼女じゃないかもしれないんだろ?」
「んなの…あいつに決まってんよ…インスタもわざとらしいし…」
「まあねえ…でも、なんか違和感じゃね?」
「えっ?何が?」
「なんか急ごしらえで証拠作りました、みたいな感じでさ」
「ばっ…そんなわけねえだろ!」
「ちょ!声デカイ…」

雅紀が慌ててニノの頭を抱え込む。

「は、離せよっ…」
「何興奮してんだよ…バカ」
「うっせ。あいばか」
「あっ…てめえ…」

なんつった…?

彼女がリーク…?

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